「生きる」を考える

斎場にて人生の終焉を見送る元介護職兼介護支援専門員の日常

台風14号

 自宅に居てこれほど恐ろしいと思う暴風雨も記憶に無い。

 3連休だが、市役所土木課勤務の息子は自宅待機で日中も夜間も携帯を側に置いて過ごしていた。

 土曜日の午後工事現場を見に行っていた。

 日曜日夕食後に「0時に出勤する」と言う。要請があったようだ。

 その後また連絡があって、月曜(祝日)朝6時に出勤となった。

 夜間帯は人の出入りや連絡も少ないだろうから少人数で過ごし、日中の人数を確保したい意向らしい。朝になって暴風雨で出勤が不可能なら無理しなくていい。夜勤をした職員がそのまま勤務するとの事。そう言われると責任感じてか、息子は随分早起きをしてすごい暴風雨の中、早めに家を出て行った。

 保健師の娘も避難所の待機要員で、先週末一旦片道1時間の実家に行ったもののとんぼ返りして出勤要請にいつでも応じられる準備をしていた。結果的に出勤は無かったが、何だか落ち着かない3連休を過ごした。こんな事ならゆっくり実家で過ごせたのにと・・結果論だが。

 我が子が公務員になって分かった。

 楽じゃない。

 でも息子が今回初めて自宅周囲やベランダの台風対策をしてくれて、頼りになってきたと感じた。