「生きる」を考える

斎場にて人生の終焉を見送る元介護職兼介護支援専門員の日常

事務所は生き方上手を学ぶ所

今週のお題「鬼」

鬼=施設長という図式もどうかと思うが・・・

 一人で皆の嫌われ役を買うのも嫌じゃないんだろうかと思ってしまう。

「家ではイライラすることも、怒る事も無いんだって。普通逆よね」と事務所の中で誰かが言った。確かにそう。「外面」は大切だ。

 先日他階の施設長室から事務所コピー機に書類が出され、事務所から理事長の自宅へファックスを送るようにと内線があった。ファックス番号はお局しか知らないから頼むようにとの指示だった。その時お局は廊下で職員と話をしていたので終わり次第伝えるつもりで側に置いた。直後に玄関に来客があり私が対応している間に施設長が事務所に来ていた。来客対応を終え事務所に戻ると、お局がファックスしている奥で施設長が鬼の形相で立っていた。

「只今送りますって理事長に伝えたのよ! 仕事の順番や重要性が分からないの?」

 そんなに急ぐならそう言えばいいのに。

 うちの施設のトップは、自分の施設の職員が仕事の話をしているのに割って入って自宅へファックスしろというスタンスなんだということが良く分かった。

 そしてお局はとにかく施設長に怒られるのが嫌だから意に沿うように気を遣い必要以上に持ち上げてるのが見え見え。

 あまりに見え見えなので反面教師にしているのだが、多少見習う必要がありそうだ。

 私は「生き方上手」とは縁遠い。

 やれやれ😥