今週のお題「わたしの自由研究」
どなたか、介護職の給料を上げる方法を研究してくださいませ。
処遇改善手当が増額になるとか小耳にはさんだのですが、それが手当として如何程わが給料に分配されるかは権限を持った彼女次第なのであります。
今の介護保険制度で介護職の給料を捻出する方式である限り、給与水準は上がらないのだろうか。
正職員の基本給14万円で、健康で文化的な最低限度の生活をする。
「やってられない!」と辞めていった職員は、その後働き始めた事業所ではボーナスが無いと言ってた。
同じように辞めた他の職員は次の職場の夜勤手当は1000円って。・・・1000円⁉
それでも介護職を続けるのは何故?
・・・答えが出ない・・・
関係ないのに、急に思い出した。いつか、何かで読んだ事がある。
人間は、判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する、と。
就職、離職、再就職も、それ? 結婚に関しては「判断の甘さ」を認める。
でも、仕事に関して少なくとも最初の就職は志を持ってしたはず。・・・で、忍耐力を超えて離職、わずかな希望を抱いて再就職・・・
研究は実態の分析が必要ですね。介護職の実態が広く知られるといい。
大切な人材が、耐えられず離れていく。