介護職の日常

高齢者入居施設に勤める介護支援専門員の仕事と家庭。

今週のお題「私の日本一」

今年6月から今の部署に配属になり、3ヶ月になる。

 つまり、認知症、少人数フロア。

 1年半過ごした一般フロアと、こうも違うものかと思うが、違う。


 レクリエーションの進め方を習い、慣れていくのだが、昨日は声が小さい、話し方がゆっくりすぎと、アドバイスもらった。

 ゆっくりすぎ!?

 その上司は、私が新人だからアドバイスをくれるのだと言った。その日休みだった主任はベテランだから自分のやり方でするだろうから、思っても言わない、と。

 この上司と一緒に仕事できるのは週に2日だけで、こんな風に適切なアドバイスを貰えるので、出来るだけ尋ねて、内容をノートに日付を付けて記録するようにしている。一般フロアに新人として入った時に作ったノートで、今も書き足す時に前のページをめくって勉強になる。


 良いところに就職したと思っている。
 利用者に対しての言葉使いや接し方に厳しい。
「さっきのあの言い方は・・・」
と駄目だしされる。
 情報の周知徹底にも厳しい。残務をしながらでもいいから、毎日のミーティングには必ず出席しなければならない。

 認知症フロアの担当になった時、一般との違いや心構えをまず語られた。
 敏感だから、きちんと向き合い、言葉や接し方に特に気をつけること。すぐに忘れるので同じことの繰り返しだけれども、その人にとって今回上手くいったやり方が次回も上手くいくとは限らない難しさがある。その時のその人の状態をよく把握した上で、言葉の選び方も声の大きさやトーンも、誘導の仕方も日々試行錯誤である。

 精神的に疲れるが、喜びが大きいとも言われる。人間の本質を見るようで、とても勉強になる。ここを経験することで、介護職員として他のどこへ行っても大丈夫とも言われた。

 「変わってきたね」
と言われることがある。自分でもそう思う。私自身も日々進化したい。

 いつか日本一の介護員になる・・・日本の一介護員?