「生きる」を考える

斎場にて人生の終焉を見送る 元介護職 兼 介護支援専門員の日常

職業訓練

申し込みしてきた。
 朝一の職安。実は行く予定ではなかったが8時過ぎて誰も起きて来ないし職安行ける・・・思い立ったら即実行。待たずに検索機を使えるその時間にいつも行く。事務もある。調理もある。正社員。出力して相談窓口で順番を待つ間見ていた。気持ちは揺れたけど、隣市である訓練を申し込んだ。定員は30人。既に同じ職安から10人、そして当然隣市からはもっと多数。締め切りまでまだ1ヶ月あるから期限まで募集は続けられる。
 「面接はスーツで」と釘をさされた。
 そして提出先へ。
 今日は申込書だけを提出と職安では言われたのに、ジョブカードもと言われて提出。
 「全員出してもらって選考資料とする」って。
 本格的。現在進行中の訓練だろう、班分けして施設の掃除担当割り当てなども壁に貼ってあった。前回の訓練とは違う厳しさがありそう。というか、前回のは訓練らしからぬ厚い受け入れ態勢だったような。
 対応した男性が、そのカードを見て、前訓練先に勤務している人を知っていると言った。まさに3ヶ月訓練を担当してもらった先生を。世間は狭すぎる。