「生きる」を考える

斎場にて人生の終焉を見送る 元介護職 兼 介護支援専門員の日常

葛藤・・・

忘れ物はないか気になる。仕事していた頃には企業が年末期末毎に調整やら支払いやら任せていれば大丈夫だったけど、何もかも自分でしなければならない不憫さに参っている。
 先日住民税の督促と共に督促料なるものがちゃっかり加算されて「請求書来てないし!」と憤ってしまったのだが、一年分の綴りの期間分のみ支払ってその後を自分が忘れていたのだった。
 やれやれ
 そしてどれも高い!! 
 国民健康保険料は一人一月3万以上。子供も大人同様一人と数えるので家族で信じがたい金額。これは払えないので元職場の社会保険を任意継続。国民健康保険料納付率が低くなるのは払わないのではなくて払えないのだ。保険証を確保するのは、実は大変高額なのだ。
 国民年金も・・・
 生活費だけの問題ではなく、税金、保険の支払いに苦しめられる。
 年末までに払わなければならないものはなかったか。